甲高の子はジャストサイズを履かせていると、甲にあざができてしまったりすることもありますよね。そのため、保育園の上履きは大きめのサイズを買っていませんか。保育園に通う時期は足の形成を作る大事な時期、サイズがあっていない靴を履き続けていると、浮足になってしまったり足の骨が歪み体の成長に悪影響を与えます。
そこで今回は、甲高の子でもジャストサイズが履ける、ムーンスターのキャロットシリーズ幅広甲高タイプを紹介します。数少ないバレーシューズタイプの甲高幅広タイプですが、楽天の上履きシューズランキングで1位にもなっていて口コミ件数も2万件以上という人気の商品です。
この製品のおすすめポイントや購入者の口コミをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
ムーンスターのキャロットシリーズが選ばれる理由
シューズ選びといえば、つい外履きばかりに目がいってしまいますが、上履きだからと適当に安いもので済ませていませんか。保育園での生活が始まると、外履きよりも上履きの方が長く履き続けます。その上履きが履きづらいものだったりすると、足の形成に悪影響を与え、歩き方や姿勢だけでなく、疲れやすい体になってしまうなど様々な影響が出てきます。
ムーンスターのキャロットシリーズは、そんな大事な時期の子供の足を守るために考えられた製品です。ここでは、その大きな4つの特徴をご紹介します。
かかとがガッチリ
保育園時期の子供の足は柔らかくペラペラな靴では歪みやすく、足の形成に悪影響を与えます。キャロットシリーズは踵が箱型構造になっていて子供の歪みやすい足をしっかり支えます。
洗いやすい、乾きやすい
キャロットシリーズはママたちの要望に応えて設計されているため、履き心地だけでなく洗いやすさも追及しています。中敷きをはずことができるので、中まで洗えますし、中敷きが取れないタイプと比べ乾く時間も早いです。
浮足対策にもいい
つま先はゆったりした設計になっているので、のびのび指を動かせるおかげで、指先にもしっかり力がはいり浮足対策にもおすすめです。
フレックスジョイント
足はかかとから3分の2ぐらいの部分で曲がります。歩きやすいように、足の曲がりと同じ位置で靴が曲がるので、子供の足でもしっかり踏み込んで歩けます。
ムーンスターキャロットシリーズの口コミまとめ
幅広甲高タイプは通常サイズよりも大きめで設計されています。そのため、普通の足の子供だと注意が必要です。ここでは、実際購入した方のサイズ感などをまとめてみました。
・クッション性がいいので、子供も気に入ってます。
・中敷きが少しクッション性があって履き心地は良さそうです。
・底の厚みとかちがうのでいつもこちらを使ってます。学校で過ごす時間が多いので質のいいものをはかせたいです。
・安物の上靴より、履き心地も良いみたいです。
サイズについて
足の実寸サイズは19cmです。この上履きのサイズは大きめの作りなので
18,5cmを買いました。全体的に余裕はあるものの、走っても脱げません。
うちの子の足は甲高幅広の足なので、靴のタイプによってはワンサイズ上げることも
あったのですが、この上履きに関しては、普段と同じサイズを選ぶべきでした。
普段 靴は16センチを履いています。大きかったら買い直すのを前提で、まずは16.5
センチを選びました。幅狭、甲低の娘の足には大きかったので、15.5を買い直しました。
今まで利用していた上履きや他の靴では2サイズくらい上を利用していました。
こちらではジャストサイズでも良かったです。それだけ、幅広設計だと思います。
中敷が取り外せるので、急に子供が「足が当たって痛い」といったとしても、中敷を
はずせば、0.5cmサイズが大きくなりますので、慌ててお店に買いに走らなくても
大丈夫です。
悪い評価
・上履きは1週間でステッチがほどけております。
・1週間もしないうちにつま先部分の靴底がはがれてしまいました。
・つま先のラバーの部分が半年の内にいつも剥がれて来ます。
せっかく購入しても、こういった不良があるのはガッカリですよね。メーカーさんには品質管理をもっと徹底してもらいところですが、人が作っているものなので、致し方ない部分もあります。
でも安心してください。ムーンスターの製品は6ヵ月の保証サービスがついています。その期間に上記のような不良が起こった場合は、メーカーに相談すれば対応してくれます。
さいごに
最後にちょっと子ネタをご紹介。上履きに名前を書く時、文字がすぐ滲んでしまうという経験ありませんか?この滲みを防ぐのに、ケープなどハードタイプの整髪料スプレーを使うとまったく滲みが出なくなるんです。ぜひ試してみてください。
保育園時期の子どもは足の成長が早い時期でもあるので、大きめのサイズを買って長持ちさせようと思ってしまいがちですが、足を形成する大事な時期でもあります。上履きは長い時間履くものなので、ちょっと割高でもいいものを履かせてあげたいですね。